プロパンガス -2ページ目

プロパンガス

いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう

共闘というのをやると、ほんとにメンタルやられるらしい。

 

言いたいことが言えず、応援弁士たちが好き勝手をしゃべっていく。

 

それにずっと耐える。

 

候補者本人はどうにか頑張ったとしても、支援者(「市民」ではなく、もとからのほう)たちが堪えきれなくなり、「票欲しさに毒饅頭食っちまったなあ」などと嘆き始める。

 

陣営全体がどーんとした、なぜか声だけはでかい空気に包まれる。

 

最初の土日を過ぎたあたりで限界を超えて、候補者が病み始める。

 

かわいそうだとは思うが、ごめんなさい、何もしてあげられません。

 

残念。

なんかちょっと中だるみっぽい空気になってきたね。

 

さすがにイスラエル/イランとかもあるし。

 

戦況は、大きく変わらず。

 

全米で51.1 vs 48.9ぐらい。

 

州ごとの集計も295 vs 243 のまんま。

 

 

この局面に至っては、円安は日本にとってマイナス、と言うのはあたりまえ。

 

アホでも言える。

 

問題は、その人たちが1ドル=75円台だった時に何と言っていたか。

 

自国通貨高は、民間の経済活動の、政府の経済政策の、目的のそのもの。

 

いついかなる局面に於いても、自国通貨高は正義。

 

もちろん、自国通貨高にもマイナス方向の副作用がないわけではないが、国益に比べればどうという話ではない。

 

それを踏まえた上で、円安は日本にとってマイナス、と言ってるかどうか。

 

ちゃんと見極める良いチャンス。

 

新発売の、アサヒゼロ。

 

うーむ。

 

濃厚=甘い、になっちゃってるかな。

 

ドライゼロよりは、かなり進化してるけどね。

その1。


アメリカの金利が上がるような材料と、ドルが強くなる材料は、かなり共通する。


なので、金利が上がる時はドルも強くなる。


相関関係は、ある。


だからといって、そこに因果関係があるわけではない。


もちろん、局面によっては金利上昇がドル高を招くことがないとは言わない。


が、金利の動きで為替を説明しようというのは、なんぼなんでもムリ。


たとえば一般的な小学生では、垂直跳びで高く飛べる子どもは、ソフトボール投げでも遠くまで投げられる傾向がある。


だからと言って、垂直跳びの練習に励んだとしても、遠投力の向上は極めて限定的なはず。


それと似たようなもの。


その2。


CFTCの投機筋のポジション。


あんなもの、何の目安にもならない。


まともな投機筋は、あんなところでポジションなん取らない。


もっとちゃんとしたところで取引する。


いや、仮にじゃあ、あるまともな投機筋がCFTCで円売り持ちのポジションを取っていたとして。


それが円安にベットしているのか、それとも円高にベットしているオプションのポジションのヘッジなのか、にわかにはわからない。


投機筋のポジションと言っても、これはあくまでも取引主体ごとのポジションなので、投機筋による実需のポジションだって含んでる。


そもそも、相場は、投機筋だけを見ていてわかるようなものてめはない。


実需のほうが影響力が大きい局面も多い。


だから、あれはせいぜい、マーケットのセンチメントを後付でなんとなく感じる以上のことには使えない。


円売りが10万枚を越えてきた、みたいなこと言ってる人に、「1枚っていくらなんですか?」ってきいてみたら?


そんな基本の「き」ですら、答えられない人もいるんじゃないかな。





記憶は定かではないけど、20年ぶりぐらいにダイコン買った。

 


https://xn--ccka2bf8z5b4396c0ec.jp/calm-plus/

 

20年ぐらい前に買ったS-proのと同じぐらいの値段だけど、めっちゃ進化してる。

 

なんか、お得感。

 

さあ、潜るぞー。

 

 

ペンシルベニアがひっくり返って、ミシガンとウィスコンシンも危うくなってる。

 

ただ、ジョージアはまだ差があるので、仮に上記2州がバイデンの手に落ちたとしても、こういうふうになるので、トランプが逃げ切る。

 

 

縮まりつつあった全米の数字も、どうやら底を打った感じがあるしね。

 

昨日時点で、50.98% vs 49.02%で、まだまだ差がある。

 

ほぼトラで、変化なし。

立候補予定を表明しているのが、8人。

 

1人増えたけど1人減ったので、8人。

 

そのうち5人は、江東区に縁もゆかりもないので、ハナっから問題外。

 

縁やゆかりのある3人のうち、区議でも区長でも衆議院議員でも何でもいいというような人は、上の5人以上に問題外。

 

残りは、2人だけ。

 

江東区で生まれ育った人。

 

江東区で活動を続けてきた人。

 

政策だの資質だの志だのというのを比較するのは、この2人だけで十分。

 

他の6人は、江東区の有権者をナメているだけ。

 

もちろん、ナメられたってかまわない、という判断もありなんだけどね。

今回の雇用統計、「中身よりヘッドラインが強い」とのたもう御仁がいたそうな。

 

その人を責めちゃいけない。

 

中身の見方を知らないだけなんだから、罪はない。

 

無知を罪だなんて言い出したら、ぼくほど無知な人間もいないんだから。

 

それはともかく。

 

失業率の改善幅は、表面的には3.857%から3.829%なので、小幅、あるいは誤差程度。

 

だけど、その背景で労働参加率が62.540%から62.675%に跳ね上がっていて、その影響を抜いて再計算すると3.622%で、かなりの改善。

 

事業者調査の新規雇用者数30.3万人増も、単月のみならず、3ヶ月平均で27.6万人と、かなり強い数字。

 

「どうせ予想を意図的に10万人ぐらい低めに出しておいて、数字が出た瞬間、上ブレ!って叫ぶだけだろ」みたいなこと言うけど、ってか、そういう投資銀行が一部にあるのはそうかもしれないけど、だとしても、30万人超えっていうのは、掛け値なしに強い数字なんだってば。

 

「フルタイムじゃなくパートタイムが」とかいうのも、中身を見ていない証拠。

 

週平均労働時間を見てみると、一時、速報ベースで34.1まで落ち込んでいたのが、34.4まで戻ってきた。

 

34.4というのは、この数値が公表されるようになって以降の207ヶ月の中で、平均でありメジアンでありモードである、極めて標準的な数字。

 

みんなちゃんと、フルタイム並みに働いているということ。

 

雇用者総週給が、過去1年間で最高の6.458%も伸びてるんだから、個人消費面からの景気減速懸念なんか想像しろというほうがムリ。

 

ちゃんと、中身、見ようね。