共闘というのをやると、ほんとにメンタルやられるらしい。
言いたいことが言えず、応援弁士たちが好き勝手をしゃべっていく。
それにずっと耐える。
候補者本人はどうにか頑張ったとしても、支援者(「市民」ではなく、もとからのほう)たちが堪えきれなくなり、「票欲しさに毒饅頭食っちまったなあ」などと嘆き始める。
陣営全体がどーんとした、なぜか声だけはでかい空気に包まれる。
最初の土日を過ぎたあたりで限界を超えて、候補者が病み始める。
かわいそうだとは思うが、ごめんなさい、何もしてあげられません。
残念。